2018年もこれらのポジティブな要因は続くだろう。継続的なサウスバウンド資金の流れ、更なる構造及び市場改革への期待、米ドル安、そして低評価は資金流入を呼び込み、より高い評価に導くと同時に、企業収益は安定的な経済成長、繰延消費需要、様々なセクターにおけるファンダメンタルズの改善に支えられると予想している。
来年のハンセン指数は、10%の利益成長、6%の高い評価、PER14倍により、16%高の34,000ポイントを目指すと考えている。ただし予想より早まる利上げ、地政学リスク、予想を下回る収益がリスクになるとみている。詳細はJLアドバイザーのHP(www.jladvisers.com) を参照。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20171124_5390/