シンガポールの7銀行がNETSのQRコード決済サービスを開始
シンガポールの地場系銀行のDBS、OCBC、UOBは20日、共同記者会見で、NETSのQRコードでの決済サービスを2018年半ばまでに提供すると発表した。他にもHSBC, Maybank, Standard Charterd Bank,Citi Bankの4銀行も同サービスを提供する。
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標準化されたQRコードでの決済サービスが利用できるのは、NETSPay, DBS PayLah, OCBC Pay Anyone, UOB Mightyを使用している消費者のみで、外資系4銀行もQRコードで処理できる同様の決済用カードを近く提供するものとみられる。
決済サービス大手のNTESでは、2018年半ばまでに、100,000以上の同社端末がQRコード決済サービスに対応できるようアップグレードにとりかかる。NTES端末をより多く普及させてキャッシュレス化浸透を強化したいNETSは、ホーカーセンターやフードコートのホーカー(屋台)が新たにNETS端末を導入した場合、最初の3年はインストール代および手数料を無料にする。
NETSと地場系3銀行は3月31日までのプロモーション企画として総額1,500万Sドルを投じ、月ごとにホーカーで8回のQRコード決済をした最初の288人に28Sドルのリベートを提供する。
ソース:https://goo.gl/TEpPXx
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