観光庁、訪日客の宿泊施設利用動向を発表。民泊利用率が12.4%に
観光庁は11月15日、訪日外国人消費動向調査のなかでトピックス分析として、2017年7月–9月期の訪日外国人旅行者の宿泊施設利用動向を発表した。今回の調査より「有償での住宅宿泊」、いわゆる民泊が追加され、利用率は1位のホテル(75.1%)、2位の旅館(18.2%)に次ぐ3位で12.4%だった。
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観光・レジャー目的で見ると、訪日外国人旅行者は14.9%が「有償での住宅宿泊」を利用しており、以下のような特徴が見られた。
[1] 国籍・地域別の利用率は「シンガポール」が約4割と最も高く、次いで「フランス」「インドネシア」「オーストラリア」の順に多い
[2] 年代別では「20代以下」の若年層、旅行手配方法は「個別手配」、同行者は「家族・親戚」「友人」が多い。往復の交通手段は、非利用者に比べて「LCC」が多い
[3] 1人当たりの………….
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