市議会議員のアル-アグ氏によると、ノートパソコンは会期中と議事録を見直す時のみに使用されるとのこと。氏は、「我々は会期中に使用している紙の量を減らします。議事録やその関連資料のためにノートパソコンを使用します」と話した。議事録や関連資料を印刷するかわりに、それらはデジタル化される。氏によると、毎議会ごとに約50kgの紙が使用され、年間では8000kgになるとのこと。ノートパソコンが配布される前に、先ずは11月29日、市記録保管局と情報通信技術省によるトレーニングが行われる。
サラ・ドゥテルテ市長に支持されている、“ペーパーレスプログラム”により、市役所の他の部署でも同様のプログラムを行っていく予定だとのこと。氏はこうも話した。「最終的には、すべての部署の責任者と市議会議員の署名をデジタル化します。そうなれば、我々の紙の使用量は大幅に削減することができるでしょう」。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/11/16/6653.html