フィリピンの運輸通信省によると、交換公文に基づき、日本政府はマニラ初の地下鉄整備計画プロジェクトの第1段階として1045億3000万円の融資を行う。
同地下鉄はミンダナオアベニュー駅とFTI駅間を結び、2027年には約50万人の乗客を見込んでいる。
また、交換公文にはマニラ首都圏とルソン島中部を直接結ぶ主要な一般幹線道路である日比友好道路の整備のための94億円の融資、更にはミンダナオ島周辺におけるテロ対策支援及びマラウィ市復興支援としての25億円の無償資金も含まれる
ソース:http://news.abs-cbn.com/business/11/14/17/japan-signs-metro-manila-subway-deal-during-abes-ph-visit