特に鉄鋼事業の分野の投資事業に注目しており、JFEスチール、Meranti Steel、JFE商事、伊藤忠丸紅鉄鋼、阪和興業は共同で建材向けの溶融亜鉛めっき・カラー鋼板の製造および販売事業を同国で開始する。
上記5社は、シンガポールの持株会社を通じて、合弁会社「JFE MERANTI MYANMAR Co., Ltd」を設立し、ティラワ経済特別区(SEZ)に8,500万ドルの工場を建設する予定だ。
ミャンマーは経済発展が飛躍的に進んでおり、それに伴い屋根・壁や構造材などの建材用薄板の需要が、急速に拡大しつつあるものの、現在この分野に使用される鋼材の大半は輸入材だという。
そのため、同合弁企業の設立により、高品質な製品を現地で生産し、この高まる需要を満たしていきたい。
ソース:https://www.mmtimes.com/news/steelmakers-among-latest-japanese-investors.html
https://www.cnbc.com/2017/10/30/bank-of-japan-releases-monetary-policy-statement-interest-rates-decision.html