アメリカ政府が11月2日に発表したものを7Day Daily紙が11月4日に報じたもので、発表によると米国務長官はアウン・サン・スー・チー国家顧問など政府首脳と会談し、ミャンマーの民主化支援とラカイン州問題の解決に向けて話し合いが行われるという。
ミャンマー外務省のチョー・ゼリャ次官は「先方から訪問したいと打診があったと聞いている。最初は15日を希望していたが、その日は国家顧問がフィリピンを訪問中のためスケジュールを繰り下げた」とコメントした。
両者はラカイン州問題について、9月19日に電話会談している。