エネルギー業界の専門家らがオープンに議論を行う同イベントの主な目的は、エネルギー分野における日本の有用な経験について学び、ロシアのエネルギー効率を高める計画を立案することである。
セミナーの期間中、参加者らは東京電機、また1999年から塩田地区に熱および水の供給、空調システムを供給している汐留アーバンエネルギー株式会社などを訪問した。
省エネルギーセンターの祖川二郎常務理事は、同セミナーで得られた知識が参加者らの今後の研究に役立つことを期待していると述べた。
(参照)http://energo-news.ru/archives/143859