ミャンマー連邦議会による「会計年度の変更」が実質的に決定
ミャンマー連邦議会は10月31日、来年から会計年度を現行の4月1日~翌年3月31日から10月1日~翌年9月30日に変更すると宣言した。7Day Daily紙が11月1日に報じたもので、ティン・チョー大統領が提出した書簡を連邦議会で確認した形となった。
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連邦議会議長は「2008年憲法に従うと、大統領が送付した書簡は議会で記録するだけ。今回は特別に議会で話し合う機会を作ったが、決定権は大統領にある」と発言した。人民代表院(下院)のネー・ミョー・トゥン議員も「会計年度の変更は大統領の専決事項で、連邦議会はこれを記録するのが職務だと考えている」と語った。
10月31日に行われた連邦議会では、議長が大統領の書簡を議会で記録すると宣言すると、国軍代表議員の一人が起立し抗議の意を表明した。
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