東レグループ、メキシコに新種の炭素繊維の製造施設を建設
東レは11月2日、同社の米国子会社ゾルテック(Zoltek)がメキシコに新種の炭素繊維を量産するための施設を建設すると発表した。
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現在、自動車産業での炭素繊維の需要が増加しており、炭素繊維市場は年率10%以上の成長を続けていくことが予想されている。
東レはこの高まる需要に応えるべく、2018年末の操業開始予定の同施設で新種の炭素繊維を量産していていく。
（参照）http://www.toray.com/news/carbon/detail.html?key=B87606898BF8002D492581CB002BF61B
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