ミャンマー・来年度から会計年度が変更か?
ミャンマーでは、来年度から会計年度が変更される可能性が高くなった。ミャンマーの会計年度は日本と同じく4月1日から翌年の3月31日までの期間となっているが、ティン・チョー大統領がこれを10月1日から翌年の9月30日までの期間への変更を提案した。
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7Day Daily紙が10月16日に伝えたもので、賛成議員が多いため承認される見込みと報じた。
これに対し国軍議員や旧与党の連邦団結発展党の議員らは、10月23日に行われた連邦議会で反対意見を表明した。
The Voice紙が10月24日報じたもので、国軍議員は「現在の会計年度は43年間実施されているもの。政府調達の建設事業を実施しやすくするのが変更理由というが、予算全体に占める割合は7.6%に過ぎない。変更した場合の混乱を考慮して総合的に判断すべき」とし、性急に結論を出すべきではないと述べた。
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