先週末の香港の住宅市場、新築取引は38%減
先週末(10月28~29日)の住宅市場では新築取引は減少した。30日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約172件で、前週末の約277件から38%減。うち将軍澳の「晋海2」が125件を占めた。
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一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は9件で、前週末の6件から2件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は9件で、前週末の11件から2件減った。
27日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は159.84(前週比0.45%下落)で、再び下落に転じた。指数は10月16~22日に正式契約された取引に基づくが、主に10月2~8日に交わされた仮契約が反映されている。
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