28日付香港各紙によると、予約を完了した購入者の手元には、早ければ11月3日に、遅くとも12月初旬には届くことになるという。また、新型アイフォーンの発売となれば、香港で話題となるのがその転売価格だが、今回はかなり利益を出してくれそうだ。
同機の原価は64GBで8588ドル、256GBで9888ドルだが、旺角・先達広場の中古品専門店Gワールドの店主は「転売の儲けは5000~1万ドル程度もありうる。転売熱は最長で3カ月~半年は続くのではないか」とブームの持続を予測。
別の店主も「64GBなら1万5000~2万、256GBなら2~3万ドル程度でも買うところはあるかもしれない」と述べ、機種に関しては「256GBのスペースグレイが一番売れ筋になるだろう。シルバーではちょっと弱い」とコメントした。