台北市「新光三越」の日本展に「久兵衛」「なだ万」も参加
新光三越が27日、台北市信義区の店舗で第7回となる日本商品展を開幕した。
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会期は11月13日までで、日本の90店舗が出店している。屋外には16の和風屋台が並んだ「屋台村」も登場した。
今回は初めて、ミシュラン2つ星の高級すし店「銀座久兵衛」が出店し、店主自らが握る6貫1600元(約6030円)、16貫4300元(約1万6207円)のにぎりセットを限定発売した。天ぷらの「なだ万」も今回初出店した。新光三越は会期中の業績予想を前年比9%増の4700万元(約1億7715万円)とした。
また、台北の後には台南と高雄の店舗でも同じ催事を予定しており、売上合計は1億7000万元(約6億4075万円)を見込む。
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