三井物産グループ、チリで水インフラ整備プロジェクトに携わる
三井物産は10月10日、スペインACSグループ傘下Cobra水部門Técnicas de Desalinazación de Aguas, S.A.社との合弁会社Caitanを通じ、大手鉱物資源会社BHPビリトン社の子会社Minera Spence社向け海水淡水化・揚水サービスの運営事業に関する契約を締結したことを発表した。
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Caitan社は今後、チリ北部アントフォガスタ州で海水淡水化プラントおよび約150キロメートルの揚水設備を建設・運営し、銅鉱山を操業するMinera Spence社に20年間に渡り淡水供給を行っていく。
チリ北部では銅鉱業をはじめ、地域全体として水資源不足の問題を抱えており、三井物産は同国の高まる水インフラ需要に応えるとともに、関連インフラの更なる整備を通じて同国の発展に貢献していきたい。
(参照)https://www.mitsui.com/jp/en/release/2017/1224667_10832.html
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