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9月の香港PMI(購買担当者指数)、51.2に上昇

 
10月7日付香港各紙によると、9月のPMI(購買担当者指数)は51.2で、8月の49.7から1.5ポイント上昇。再び景況判断の目安となる50を上回った。

主に産出、新規受注が伸びを回復。新規受注は8月の下落から上昇に転じた。ただし中国本土の香港製品・サービスに対する需要は低下しており、本土からの新規受注は5カ月ぶりに下落した。

調査会社であるマークイットのエコノミストは「第3四半期の香港の域内総生産(GDP)伸び率は約4%が見込まれ、前年同期より明らかに良好だ。だが香港企業の経営の見通しはまだ楽観されていない」とコメントした。