2017年10月10日

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2030年にはミャンマーも高齢化社会に

2030年にはミャンマーも高齢化社会に

労働・入国管理・人口統計省は、今後13年以内に高齢者が占める割合が急増し、2030年にはミャンマーも高齢化社会になると発表した。

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2014年に行われた国勢調査の結果に基づいたもので、同省が9月27日に発表したものを7Day Daily紙が9月28日に伝えた。
 
発表によると、60歳以上の高齢者人口は毎年2.4%の割合で増加しており、農村部より都市部で顕著となっている。
 
現在の高齢者人口は450万人だが、2050年にはおよそ3倍の1,300万人に達すると見込まれている。人口統計局の担当者は「この報告書は国際的な基準に従って実施した2014年国勢調査に基づくものなので信頼できる。
 
ミャンマーにおいても介護施設や介護事業など事前に準備しておく必要がある」とコメントした。

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