ミャンマー投資委員会が9月27日に発表したものを7Day Daily紙が9月28日に伝えた。発表によると、外国投資がゼロだったのはカチン州、カヤー州、チン州、ラカイン州とマグェー管区。
ミャンマー投資企業管理局(DICA)のタン・ミィン副総局長は「カチン州、カヤー州、チン州は今後も外国投資が入る可能性は少ない。マグェー管区は申請中の投資案件がある。ラカイン州は可能性が高い」とコメントした。
40億米ドルの外国投資の中で既存の外国投資の増資分が6億米ドル含まれており、外国企業による投資が順調に事業を拡張していることが推測されている。近年の外国投資額は2014年度:80億米ドル、2015年度:94億米ドル、2016年度:66億米ドルだった。