AGC旭硝子は、CMC社のコペンハーゲンの製造拠点にシングルユース仕様の2,000リットル動物細胞培養槽5基を増設する予定で、2018年第3四半期の稼働を目指す。
CMC社は、動物細胞と微生物を用いたCDMOで、プロセス開発、スケールアップおよび商業製造までの高付加価値サービスを提供しており、AGC旭硝子は成長が著しいバイオ医薬品市場の高まる需要を見越し、2月に同社を買収している。
(参照)http://www.agc.com/en/news/detail/1195905_2814.html