3日付香港各紙によると、連休3日間の新築物件の取引は約450件で、前週末の約124件から約3.5倍。うち将軍澳の「日出康城晋海」が403件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は19件で、前週末の7件から12件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は10件で、前週末の7件から3件増加した。
9月29日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は160.93(前週比0.11%上昇)で、再び上昇に転じた。指数は9月18~24日に正式契約された取引に基づくが、主に9月4~10日に交わされた仮契約が反映されている。