TSMCの張董事長、来年6月に辞任
半導体受託製造大手の台湾積体電路(TSMC)の張忠謀(モリス・チャン)董事長(会長)は2日午後、来年6月に辞任する意向を表明した。本人のコメントによると、来年6月の株主総会の後に辞任し、以後は董事(取締役)および経営管理部門のいかなる役職にも就かない方針。
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なお辞任後の台湾積体電路の管理体制については、劉徳音氏が董事長に、魏哲家氏が総裁に就任し、両氏が協力してリードする。両氏は2013年から共同CEO(最高経営責任者)として、すでに成果を上げている。
張董事長は、30年余りにわたって台湾積体電路の創設、発展に貢献できたことは自分にとって最もエキサイティングで楽しい時期だったと述べ、今後の人生は自分自身や家庭に充てたいとの考えを示した。
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