東洋ゴム工業、マレーシアと米国のタイヤ工場を増強
東洋ゴム工業は28日、タイヤ生産能力を向上させるため、米国とマレーシアの工場を増強することを発表した。同社は、グローバル供給のハブ機能を担うマレーシアタイヤ工場に210億円を投資し、年産480万本規模の生産能力を有する工場にする予定だ。
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さらに、北米市場向けの米国タイヤ工場に、140億円を投じ、年産240万本規模の生産能力を有する建屋の建設も進める。
同社は、本工場への投資により、グローバルでのタイヤ物流と生産能力アップを狙いたい。
(参照)https://www.nst.com.my/business/2017/09/285309/japan-based-toyo-tire-rubber-plans-invest-21b-yen-capacity-expansion
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