ミャンマーでは、近年の経済発展を背景に電力需要が急速に高まっており、これを支える電力インフラの整備が大きな課題となっている。
そこで同政府は、2016年時点で37%に留まっている電化率を2030年までに100%とすることを中長期的目標として掲げている。
日立SEM社は、配電用変圧器の供給を2017年10月より開始し、同国における電化率を2020年までに約50%まで向上させる計画の達成に貢献したい。
(参照)http://www.hitachi.com/New/cnews/month/2017/09/170928.html