ダバオ市の水源に、森林警備ボランティアを配置
ダバオ市の、森林警備ボランティア約228名が、今月、サラ・ドゥテルテ・カルピオ市長と会談を行うことが明らかになった。環境NGO団体「Interface Development Interventions(IDIS)」の責任者であるゴレ氏が話したもので、会談を行うのは、環境保護を目的とした「Bantay Bukid(山の番人)」と呼ばれるボランティア森林警備システムの参加者である。
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10月に予定されているオリエンテーションでは、森林警備員の役割とその機能について、最終的な確認と打ち合わせを行う予定。サラ市長も、ダバオ市の水源付近を自主的に保護、監視するボランティアの森林警備員に、直々に、感謝を伝えたいと話しているとのこと。
森林警備を行うボランティアスタッフは、パ二ガン-タモガンと、タロモ-リパダス流域内の、異なる13のバランガイから集まる予定であり、基本的には、各地域のバランガイの住人が水源地域の保護と管理を行うとのこと。
ゴレ氏は、「比較的簡単に水源の状況を監視することができるので、その地域のコミュニティからボランティアスタッフをお願いすることは、とても良いことだと考えている」と効率性をアピールした。ボランティア警備員は、市政府からP2,000の奨励金を受け取るとのこと。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/10/01/6215.html
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