NON-Bで働く1位は日本人、労働許可証を持つ外国人
タイで労働許可証を持って働いている外国人については、現在、3種類のカテゴリーに分けられており、日本人の多くが持っているのが、ノンイミグラントのB(NONーB)で、いわゆる就労ビザといわれているもの。そのほかに、タイ人と結婚している人などはノンイミグラントのO(NONーO)で労働許可証を持っており、さらに、外国人労働者としての位置付けでミャンマー、ラオス、カンボジア人はノンイミグラントL-A(NON-L-A)のビザで働いている。
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労働局などによると、外国人で労働許可証を持っている人は6月時点で1558406人いるが、NONーBやNONーOなどで働く外国人で一番多いのが、日本人で15152人、続いて中国人で13269人、フィリピン人の12898人となっており、職種で多いのは、部門のマネージャー、教師、経営者などとなっており、フィリピン人などは地方の高校などで英語教師として働いている人も多い。
なお、NONーBで働く外国人の最低給料では、国によって変わってきており、日本やヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどは1ヵ月50000バーツ以上、韓国、シンガポールは45000バーツ以上、ロシア、南アメリカ諸国は35000バーツ以上、アフリカ、ベトナム、ミャンマーは25000バーツ以上となっている。
ソース:https://goo.gl/Dv3zy5
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