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ラオス、日本政府より320万ドルの無償資金協力を受ける

 
この寄付金は、同国の貧しいエリアへの食糧支援に充てられる予定で、ラオスの教育・スポーツ省によれば、学校給食プログラムを実施している7つの県の子供たちに魚の缶詰などが直接行き渡るという。
 
学校給食は、貧困地域の子供たちの栄養失調を防ぐのみならず、子どもたちを学校に通学させるための動機づけとしての意味もあり、現在のラオスが抱えている問題が緩和されると期待が寄せられる。
 
(参照)http://kpl.gov.la/En/Detail.aspx?id=28074