ミャンマーの「ファースト・プライベート銀行」が証券市場からの撤退を検討
ヤンゴン証券取引所に上場しているファースト・プライベート銀行が、上場を取り消し、証券市場から撤退を検討していることがわかった。
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同銀行のミィン・ゾー頭取が発言したもの。頭取は「決定はまだしていないが、株主の意向を聞く必要がある。上場後、株価がどんどん下がっているためだ」とコメントした。
ヤンゴン証券取引所のテッ・トゥン・ウー取締役は「上場を取り消し撤退することはできるが、銀行、株主、証券市場いずれにとっても悪影響が大きい」とコメントした。
同銀行は2017年1月に上場され、株式の初値は39,000Ksをつけたが、9月8日現在24,000Ksに落ち込んでいる。
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