出演は世界各国でPPAPブームを巻き起こした“ピコ太郎”と、体操曲「エビカニクス」が子供たちに大人気の“ケロポンズ”。両者が得意とするリズムに乗れる音楽や映像を使い、子供たちが体を動かしながら自然と楽しく日本語を覚えられるコーナーを多数取りそろえている。
“ピコ太郎”はオープニングにオリジナルの新曲を提供する他、「ひともじにほんご」「ぱぴぷぺピコ太郎」のコーナーに出演。日本語と日本をテーマに、世界の子供たちに日本語の面白さを発信する。また番組宣伝用の動画にも出演をして、今後日本でも視聴可能な動画を公開していく予定だという。一方、“ケロポンズ”は歌って踊って体の名称を覚える「からだだんす」を作詞作曲しコーナーで披露。体の名称が自然と身に付くだけでなく、体も健康になるプログラムになっている。世界各国・地域の子供たちに楽しく遊びながら学べる日本語教育の時間をお届けする。
日本の子供向け教育番組は、その番組構成や映像等のクオリティの高さが海外で高い評価を得ている。子供に安心して見せられ、知育に役立つ日本の子供向け教育番組を見たいという視聴ニーズはチャンネルにも多数寄せられていた。新番組ではそれらの視聴ニーズに応えるとともに、番組に出演する“ピコ太郎”や“ケロポンズ”の、個性をより発揮した番組構成等も含め、良質の教育エンタータイメントコンテンツを用いて様々な日本の魅力を伝えていくという。
ソース:http://www.thaich.net/news/20170922re.htm