自動車ローン付きの中古車輸出プラットフォームサービス、ケニアで展開
日本のメディア系ベンチャーの「じげん」が、自動車ローンを組み合わせた形での中古車輸出プラットフォームサービスの本格展開を、2017年9月初旬より開始した。
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このサービスは、同社の中古車輸出プラットフォーム「Car-Tana.com(カタナ)」において提供しており、日本の中古車ポータルサイトとして初めての取り組みとなる。
このローンサービスによって、中古車の買い手は分割払いによって中古車を購入出来るため、資金面の余裕が無いユーザーも購入が可能となる。
これまで取り込めていなかったユーザーもターゲット可能となる。
しかし、ユーザーから分割払いが確実に行われる保証は無い。
一括で購入出来る資金がないユーザーを対象としていることから、資金回収の懸念が大きい。
そこで同社は現地のマイクロファイナンス会社(ALIOS FINANCE KENYA)との連携により、支払い滞納時には遠隔で車両を停止・回収できるGPSモジュールを中古車に設置。
<海外ユーザーが安心・安全に中古車を購入する仕組み>
<ビジネスモデル>
同ファイナンスサービスは現在、ケニアのみで提供している。
ケニアでの事業展開次第で、タンザニアやウガンダなどの周辺諸国への展開が考えられる。
※参照:http://zigexn.co.jp/news/press/201709193574
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