現在、タイは高度な経済基盤の確立と経済発展をめざした政策を推進しており、2015年に同国が長期的に目指す経済社会のビジョンとして「タイランド4.0(Thailand 4.0)」を掲げ、その重要な政策の1つとして、EECプロジェクトが始動した。
EECプロジェクトでは、官民合わせて総額約5兆円規模の投資が見込まれており、空港や高速鉄道の整備に加え、ロボティクスやデジタル技術産業、次世代自動車産業などといった10の重点産業の誘致・育成などに力を入れていく。
(参照)http://www.hitachi.com/New/cnews/month/2017/09/170912.html