18日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約30件で、前週末の約220件から約86%減。うち啓徳開発区の物件が11件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末の4件から275%の急増。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は13件で、前週末の11件から2件増加した。
15日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は160.95(前週比0.21%上昇)で、再び上昇に転じ過去2番目の高さとなった。
指数は9月4~10日に正式契約された取引に基づくが、主に8月21~27日に交わされた仮契約が反映されている。