11日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約220件で、前週末の約510件から約57%減。
うち屯門の「城・点」が176件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は4件で、前週末の5件から1件減少。
美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末の5件から6件増加した。
8日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は160.61(前週比0.46%下落)で、3週連続の上昇から下落に転じた。
指数は8月28日~9月3日に正式契約された取引に基づくが、主に8月14~20日に交わされた仮契約が反映されている。