ハンドルの右手にメーターを設置。初めの1㌔は10バーツで、のち100㍍ごとに1バーツ上がる。大学周辺にはモーターサイタクシーが150台ほどあり、大学内で移動なら15バーツ以下で済む。
設置の理由では、いちいち値段交渉の必要もなく、また運転手の目分量で決めていた値段で、客との言い争いになることもあり、そうした状況を防ぐことができるとしている。
また、運転手が着るチョッキの後ろにはQRコードを設置し、スマホで読み取ると、氏名、年齢、タクシー許可番号、バイク番号、許可された区域などが表示され、何か起こったときに通報等が楽にできるとしている。
すでに、カセサート大やチェンマイ大、コンケン大などでも設置したいという引き合いが来ており、また、陸運局と相談し、モーターバイク・メーター・アプリとして全国のバイクタクシーでも利用できるよう、かけ合っているという。
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