ミャンマー・ヤンゴン証券取引所、株のネット売買開始へ
ミャンマーのヤンゴン証券取引所のテッ・トゥン・ウー上級役員は、9月からオンラインによる株式の売買が許可される見込みであることを明らかにした。
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ミャンマー初の株式市場では、売買の出来高が低調で株価も軒並み下がっているため、オンラインによる売買を許可することで、株式市場を活発にすることが目的と見られる。
現在上場中の銘柄はFMI、ミャンマー・ティラワSEZホールディングス、ミャンマー・シチズン銀行、ファースト・プライベート銀行の4つ。今年中にMAPCO、グレートホーカム、ター・モー・ニェーの3社が上場を目指している。
ヤンゴン株式市場の出来高は、2月は31億Ksだったが、6月は15億Ks(チャット)、7月は13億Ks(チャット)に落ち込んでいる。
>>あわせて読みたい 『ミャンマーの投資企業管理局(DICA)、株式の販売が可能な企業リストを公表』
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