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国際企業庁と規格・生産性庁を統合、時代の変化に速やかに対応

国際企業庁と規格・生産性庁を統合、時代の変化に速やかに対応

国際企業庁(IE)と規格・生産性・革新庁(SPRING)の統合が正式に決定した。シンガポール事業連盟(SBF)新オフィスの開所式でイスワラン通産相は9月5日、「国内市場は小さいため、企業の成長には外需がますます重要になっている。海外成長市場の機会をとらえるには、企業は政治・経済的変化、短くなっている技術革新のサイクル、ビジネスモデルの急速な変化に機敏に対応できなければならない」と語った。

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IEとSPRINGは来年6月までに統合手続きを終える。新組織名はエンタープライズ・シンガポールで、SPRINGが蓄積した国内産業、企業の知識とIEの内外ネットワークを一体化させた組織になる。企業の技術革新、国際化を総合的に支援する。
 
イスワラン氏は「海外市場に打って出るのがシンガポール企業の生き残る道だが、まず能力構築が欠かせず、そこで必要とされたのがSPRINGで、海外進出では企業はIEを頼りにした。2機関の合併でシンガポール企業はより効果的で継ぎ目のない支援を受けることができる」と語った。IEは海外35都市に事務所を開設している。
 
SMBは2015年度と2016年度の予算案策定に際する業界としての要望で、中小企業の育成を担当する機関の統合を提言していた。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/44362/

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