その後9月4日、オーストラリア動物園のFacebookページ上にて、赤ちゃんの名前がSnowに決定したことが発表された。
この赤ちゃんは、一般に色素が足りない遺伝子疾患であるアルビノと呼ばれる白い動物たちとは異なり、過去にやはり非常に薄い色の体毛を持っていた母コアラのTiaからの遺伝ではないかとされている。
名前の決まった赤ちゃんコアラのSnowは、同動物園の動画を見てもすでに体色が変わってきており、誕生直後に比べグレーがかった毛並みが確認できる。
オーストラリア動物園野生動物病院のロージー・ブース氏は、「Snowは体色がこれだけ薄いにもかかわらず、目の色や皮膚の色は通常のコアラ同様の色であり、この状態はアルビノの動物よりも珍しい。」と語っている。
ソース:http://nichigopress.jp/ausnews/news_others/149311/
(参照)incredibly-rare-white-koala-joey-born-at-australia-zoo