韓国への出稼ぎ労働者はミャンマー・韓国政府間の技能実習制度に関する協定により派遣されているもの。
デモに参加した労働者は、転職の自由、韓国労働者との賃金格差の撤廃、有給休暇の取得、不当に高い寮費の改善、超過滞在者の逮捕を中止、就労ビザの交付、技能実習制度の廃止などを訴えた。
デモに参加したソー・モー・トゥーさんは「技能実習制度という新しい形の奴隷制度は即刻廃止し、労働者に十分な待遇を与える就労ビザ制度を創設するべき」と訴えた。
韓国で働くミャンマー人労働者は約3万人で、主に製造業、建設業、農業の分野に従事している。
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