ミャンマー政府、2020年までに電力供給能力を5000MWに
電力・エネルギー省のトゥン・ナイン副大臣は、2020年までに国内の電力供給能力を5000MW(メガワット)に増強すると発言した。8月16日に行われた人民代表院(下院)の会議で議員の質問に答弁したもの。
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同大臣によると、NLD政権5年間で天然ガス火力発電所、水力発電所が続々と完成するため電力供給能力が増大し、電力需要を十分に満たすことができるという。電気料金の値上げについての質問に対しては「コストに見合う電気料金を計算中だ」と回答した。
政府は2030年までに国内の全世帯に電力を供給する計画で、世界銀行から3億1,000万ドルの融資を受けている。
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