フィリピン政府観光省、ダバオ空港の増便に意欲
フィリピン政府観光省の関係者は、29日のインタビューで、ダバオのフランシスコ・バンゴイ国際空港(FBIA:Francisco Bangoy International Airport)が、さらに多くのフライトに対応できると話した。空港の運行状況にはまだ空き枠があり、現在空港の拡張計画も進んでいるとのこと。
この記事の続きを読む
また、数日前には、マレーシアを拠点とする低コスト航空会社エア・アジアのCEOであるフェルナンデス氏が、ドミンゲス財務長官と会談を行い、ダバオから中国、韓国、マレーシアへの飛行機の発着を検討していると述べている。中東の大手航空会社である、カタール航空、エティハド航空、エミレーツ航空も、各ハブ空港からダバオ市へのフライトを就航する可能性について検討しているとのことである。旅客だけでなく貨物のニーズも出始めてきている。
ダバオ空港側では、新たなフライトに対応する為の設備はすでに整っているとのことで、空港建物の拡張工事は、来年から始まるとのことである。フィリピン航空庁(CAAP:Civil Aviation Authority of the Philippines)のデータによると、2017年上半期の利用者は約10万人で、昨年同時期より約8%上昇している。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/09/02/5563.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
davawatch
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由