アフリカへの支援を議論する国際会議、第7回TICADが横浜で開催決定
第7回TICAD
TICAD(Tokyo International Conference on African Development、アフリカ開発会議)は、アフリカ諸国との交流を深め、援助と投資を促進する目的で、日本主導で1993年より始まった開発会議だ。
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前回(2016年8月)開催されたTICAD6は、ケニアの首都ナイロビで行われ、初のアフリカ開催となった。
アフリカ53か国から首脳陣や経済閣僚、国際機関の代表に加えて、ビジネスセクターやNGO等の代表を含め、11,000名以上が参加。
更に、77団体の企業や大学などの代表が参加した。日本からは、安倍首相も参加している。
TICAD6では、日本より官民合同で今後3年間、300億ドル(約3兆3000億円)規模の投資実施を宣言する「ナイロビ宣言」が表明された。
現在、日本政府はアフリカで日本の技術を活用した「インフラ」整備を推進し、様々な投資・支援を行っている。
今回開催予定であるTICAD7の具体的な開催時期については、アフリカ各国と調整中。
詳細はまだ未公表な部分が多いものの、今後の日本とアフリカの交流が更に深まることが期待される。
(参照)アンドアフリカ合同会社、コーポレートウェブサイト
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