ますます「賢くなる」駐車場とは? チャンギ空港が導入
駐車場がますます「賢く」なっている。巨大駐車場ではどこに駐車したかを思い出せないドライバーはいるもので、解決策としてチャンギ空港で導入されたのが、動画を利用した駐車ガイダンスシステム(VPGS)だ。動画を解析してどこに駐車したかを判断するシステムで、カメラがプレート記載の情報を読み取る。
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チャンギ空港の駐車場は第1ターミナルから第3までの合計で4,000台分あり、商業施設のジュエルが2019年に開業するとさらに2,000台分増える。
駐車場所を忘れ、駐車場職員に助けを求めるドライバーは週に6人ほど。以前は駐車場内を見て回る方法をとっていた。4日間の海外旅行から帰国し、どこに駐車したかを忘れた女性のケースでは、職員は1時間駐車場を歩き回ったこともある。
昔ながらの記憶強化方法を採用している駐車場も多い。サンテック・シティーの駐車場(3,100台収容)では、ゾーンを色分けし、動物のキャラクターを用いている。マリーナ・スクエアの駐車場(1,990台収容)では、駐車場所あるいは柱番号を携帯端末に記録すれば、駐車場に戻る際、駐車場所まで案内してくれるアプリを提供している。
ソース:http://www.asiax.biz/news/44292/
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