結局、投資額1794億バーツはすべてタイ側が負担し、中国は技術などを提供することになった。
時速250㌔で600座席の鉄道で、90分ごとに出発し、バンコク‐コラート間は1時間17分で結ぶ。当初は1日5310人の乗客を予想しているが、現在、1日に2万人の人が行き来しているため、のちにはそれ以上の乗客を見込んでいる。
バンコク~ナコンラチャシーマー間の駅は6つで、バンスー、ドンムアン、プラナコンシーアユタヤー、サラブリー、パックチョン、ナコンラチャシーマーの各駅。
運賃はバンコク‐アユタヤが195バーツ、バンコク‐サラブリーは278バーツ、バンコク‐パックチョンは393バーツ、バンコク‐ナコンラチャシーマーは535バーツ。
工事は4つに分けて行われ、クラーンドン‐パーンアソークの3.5㌔、パックチョン‐クローンカナーンチットの11㌔、ケーンコーイ-ナコンラチャシーマーの119・5㌔、ケーンコーイ‐バンスーの119㌔。
完成は2021年を目ざしており、そののち、ナコンラチャシーマー~ノンカイは2022年のオープンを見込んでいる。
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