ミャンマーは今年度4月1日から7月28日の間に、海上輸送で1万トン、国境で3万トン以上のゴムを輸出した。ゴム輸出の約75%は、ミューズ国境貿易キャンプ(ムセー105マイルボーダートレードキャンプ)と中国 – ミャンマー国境のチンシュエホー国境貿易キャンプ経由のものである。
7月22日から28日にかけてミャンマーは1,055トンのゴム(13億5,200万米ドル)を輸出し、RSS-3ゴム108トン、RSS-5ゴム9トンをミューズ国境にあるミューズ国境貿易地帯経由で、RSS-3ゴム358トンとMSR-20ゴム93トンを チンシュエホー国境貿易キャンプ経由で、さらにMSR-20ゴムラテックス106トンをタチレック国境貿易キャンプ経由で輸出した。
ミャンマーは7月23日から28日にかけて海上輸送で479トンのゴム(65万4000米ドル)を輸出した。TSR-20を中国へ約81トン、TSR-20ゴムを韓国へ247トン、MSR-20を日本へ151トン輸出した。ゴム輸入国は169ヵ所ある。そのうち中国、米国、マレーシア、日本、インド、韓国が最大の輸入国となっている。商務省によると、政府は民間部門と協力し、中国に加えて他の市場にも参入すると発表した。
ミャンマー語翻訳者:ニン
ソース:https://goo.gl/sJJCYX