同局の担当者は「新年度以降、建設業、製造業、サービス業で新規雇用者が多い。特に外国投資の製造業が入ると新規雇用者が急に増えている」とコメントした。同局によると、6月末までの外国投資額は30億ドルを超えており、昨年度1年間の外国投資額60億米ドルを超える勢いで伸びているという。
宝石関係のミャンマー人実業家は「チン州など地方には外国投資が全く入っておらず、若者に仕事がない。ヤンゴンに一極集中しているのは問題だ」と指摘した。
>>あわせて読みたい 『ミャンマー・雇用契約書の新書式がまもなく発表へ』