中国人旅行客の“爆買い”で注目となったインバウンド需要。これを受け一つのマーケットとして成長しているのが「越境EC」。
しかし、多くの日本企業が中国マーケットへのビジネス展開を狙うなか、中国大手ショッピングモールの審査の厳しさ、保証金と年間利用料が高額であるという弊害により、導入を見送ってきた。
この度、JCCがスタートする『ShopCN(ショップシーエヌ)』は、月間9億3800万ユーザー(3月時点)が利用する「WeChat/微信」の公式アカウント上にAPIで連携、自社越境ECサイトを構築できる日本初のサービス。
これにより中国人消費者向けに商品を販売したい日本企業は、低コストでECサイトを運営することが可能となり、「WeChat/微信」の機能の一つであるオンライン決済サービス「WeChat Pay」での支払いにより、中国人消費者がスムーズに買い物できるほか、日本企業は円建てでの決済ができ、中国での銀行口座を開設する必要もない。
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