米国務長官、北朝鮮の体制崩壊を求めず。ICBM実験成功で対話路線に転換か
アメリカのティラーソン国務長官は1日、国務省での会見において、「我々米国は北朝鮮の敵ではない。北朝鮮の体制変換を望まず、崩壊も望んでいない」と述べた。
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北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験の成功を受けて、「北朝鮮の脅威が現実ものになった」と警戒感を露わにしました。
体制変換を望まないとする一方で、制裁は引き続き強化し圧力をかける方針に変化はないことを明言。同盟国へも一定量の配慮を示しつつも、北朝鮮に対し対話での解決路線を望むことを明らかにしました。
体制崩壊を避けるために核武装化を継続してきた北朝鮮に対し、対話での非核化は難しいと考えられています。
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