買収額は約11億米ドルとされており、イスラエルの製薬企業としては過去最高の金額だという。
今回の吸収合併により、ニューロダーム社が試験中のパーキンソン病治療薬「ND0612」の開発スピードが上がることが期待されている。
一方で田辺三菱は、ND0612の開発を通じ、中期経営計画の目標である2020年度までの米国売上収益800億円を達成するのが狙いだ。
(参照)http://www.haaretz.com/israel-news/business/1.803108
http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/232907