ヘンリー社は遺伝子検査のパイオニアとして知られており、今回の買収は、がん治療などに今後大きな役割を期待されている個別化医療(precision medicine)推進に向けた戦略的取り組みの先駆けとなる。
今回の買収額は10億ドルとされており、手続き完了後に8億米ドルを支払い、その後ヘンリー社の決算数値に応じて、最大2億米ドルまで支払うとのことだ。
参照:https://www.konicaminolta.com/about/releases/2017/0706_01_01.html