ミャンマー・タイ共同開発の「大型太陽光発電所」が2018年に完成へ
ミャンマー政府とタイ企業が共同で建設中のミャンマー初となる大型太陽光発電所が、2018年半ばに完成し稼働することがわかった。7月13日に電力・エネルギー省が発表したもの。
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この発電所はマグェー管区ミンブー市に建設され、最大発電能力は170メガワット。初期段階として40メガワットを発電する。発電された電力は中央電力網を通して全国に送電される。
プロジェクトはタイのグリーン・アース・パワー社がミャンマー政府と30年のBOT契約により実施するもので、発電された電力をミャンマー政府が1ユニットあたり12.75米セント(約174Ks)で買い取る契約となっている。
>>あわせて読みたい 『ミャンマーのアパレル工場、電気料金抑制のため太陽光発電システムを設置【前編】』
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