日印原子力協定ついに発効。核開発すれば停止の文言盛り込む
インドへの原発輸出を可能にする日印原子力協定が20日、発効した。当協定によって、日本は原子炉や核物質の売買、また専門家による意見交換などが可能となる。核拡散防止条約に批准していないインドとの協定は、無秩序に核を拡散することになると危ぶまれていたことを受けて、インドが核開発をすすめれば協定は停止する文言を条文に盛り込んだ。
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ベトナムとトルコとの協定においても、同様の文言が盛り込まれている。
今回の協定は苦境の原子力メーカーを後押ししたい経済産業省の意向が背景にある。
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